SSLサーバ証明書SHA-2への対応
グーグル社はオンラインコミュニティーの安全性を高め、信頼を強めるための対策として、2014年9月、SHA-1を順次廃止
CertificateTransparency
グーグル社によって発表された、SSLサーバ証明書の信頼性をより高めるための新たな規定
証明書導入・管理
SSL/TLSサーバ証明書
ニーズに応じた多様な種類の証明書で、確かなセキュリティを提供
Secure Email証明書
電子メールの受信者がスパムまたはフィッシング電子メールを正当な送信者の電子メールと区別できる
ドキュメント署名証明書
組織はAdobeおよびMicrosoft Officeドキュメントに自信を持ってデジタル署名できる
コード署名証明書
開発者が意図したとおりに、署名されたソフトウェアがインターネットからダウンロードされることが保証
デバイス証明書
モバイルIDとトランザクションを保護し、企業ネットワークへの安全なアクセスを許可し、安全な電子メールを有効に
1999年5月12日
Entrust/PKITMのディジタル署名技術を PDFファイルの不正アクセス、改ざんを防止し、安全な電子配信が可能 PKI(公開鍵インフラストラクチャ)ソフトウェア製品のトップベンダーであるエントラストジャパン株式会社(本社: 東京都三鷹市、代表取締役社長:田尾陽一)は、アドビシステムズ株式会社が5月12日、発表したAdobeAcrobat4.0(アドビ アクロバット4.0)日本語版について、Entrust/PKITM(エントラスト/ピーケィアイ)の組み込みに協力し、PDFにおける「ディジタル署名」機能のサポートが実現したことを発表しました。 これを受けてAdobe Acrobatは、Entrust-ReadyTM対応製品となりました。 PDFは現在、情報交換用のツールとして最も利用されており、電子メールに添付されたりWebに掲示され、社内ネットワークやインターネットを介し利用されますが、適応範囲と機密性が増大するにつれて、文書の信憑性や受取人のアクセス制御、転送中の盗聴防止などのセキュリティ対策を施す必要性が出てきます。 Adobe Acrobat にEntrust/PKIによるディジタル署名が追加されたことにより、印鑑の代わりに本人のデジタル署名を添付して確認の意思を示したり、PDFの印刷や変更ができる人物を作成者が指定できるなど、不正アクセスや改ざんを防止しながら企業内におけるPDF利用に伴うセキュリティを大幅に強化します。 また、コスト削減や文書の確認、校閲といったサイクル時間を短縮できます。PDFは、契約書や請求書、注文書などへの利用はもとより、稟議システムや回覧システムなどの習慣にも適用できるため、文書の完全性を重視する分野での利用拡大を促進するものとなります。 ディジタル署名機能のサポートにより得られる主なメリットは、以下のとおりです。
企業におけるPDF利用の比較例
GetAccess、Entrust、Entrust社の全ての製品名はEntrust,Inc.の商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 |