1999年6月1日

エントラストジャパンがEntrust/PKITMのディジタル
署名技術をJetFormFormFlow99TM日本語版へ供給

ファイルの不正アクセス、改ざんを防止し、安全な電子フォームの作成が可能

PKI(公開鍵インフラストラクチャ)ソフトウェア製品のトップベンダーであるエントラストジャパン株式会社(以下エントラスト、本社: 東京都三鷹市、代表取締役社長:田尾陽一)は、米国エントラストテクノロジーズ社のEntrust/PKI(エントラスト/ピーケィアイ)製品に関して、ジェットフォーム株式会社(以下ジェットフォーム、本社: 東京都新宿区、代表取締役社長: 岩満直樹)が販売するJetFormFormFlow99TM日本語版におけるEntrust/PKI技術の組み込みに協力し、ジェットフォーム・ファイルの「ディジタル署名」機能のサポートが実現したことを本日、発表しました。これに伴い、JetForm FormFlow99の日本語版もEntrust-Ready対応製品となりました。

ジェットフォームは電子帳票分野で約80%、ワークフロー分野で約16%のマーケットシェアを有する同分野のリーディング・カンパニーで、電子帳票作成開発ツール、ERP/データベースからデータ取り込みを含むデータ入出力業務を自動化するフロントエンド・ツール、業務工程の最適化を支援するワークフロー制御など、現在、電子帳票用のツールとして最も利用されており、社内ネットワークのイントラネットで配信されたり、Webに対応してインターネットを介し、配信されますが、適応範囲と機密性、完全性が増大するにつれて、文書の信憑性や受取人のアクセス制御、転送中の盗聴防止、改ざん防止などのセキュリティ対策を施す必要性が出てきています。

JetForm FormFlow99にEntrust/PKIによるディジタル署名が追加されたことにより、印鑑やサインの代わりに本人のディジタル署名を添付して確認の意思を示したり、ジェットフォーム・ファイルの印刷や変更ができる人物を作成者が指定できるなど、不正アクセスや改ざんを防止しながら、企業内におけるジェットフォーム利用に伴うセキュリティを大幅に強化します。また、コスト削減や文書の確認、校閲といったサイクル時間を短縮できます。ジェットフォーム・ファイルは契約書や請求書、注文書などへの利用はもとより、稟議システムや回覧システムなどの習慣にも適用できるため、文書の完全性を重視する分野での利用拡大を促進するものとなります。

ディジタル署名機能のサポートにより得られる主なメリットは、以下のとおりです。

  • Entrust/Authorityが発行する証明書を使用し、ジェットフォーム・ファイルに署名を付けることが可能
  • Entrustのシングル・サインオン機能をサポートしているため、Entrustログイン中にJetForm FormFlow99を起動しても、パスワードの再入力が不要
  • Entrust証明書ベースで、受取人や受取人グループの指定が可能。受取人以外はジェットフォーム・ファイルを開けられないように(Entrust暗号化ツールにより)暗号化して保存する。
  • ジェットフォーム・ファイル作成者は閲覧者のジェットフォーム・ファイル利用範囲をコントロールできる。例えば、印刷の許可、文書変更の許可、フォームフィールドの追加と変更の許可などについて許可を「与える」、「与えない」の指定が可能
  • 署名1、署名2の間で文書に変更を加えた場合、署名部分に注釈がつき、署名1、署名2をした時点での文書の変更点を検出して表示可能
  • 署名地、署名日時を記録可能
  • 署名の有効性を証明書取消しリスト(CRL:Certificate Revocation List)を参照して、確実に検証可能


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