SSLサーバ証明書SHA-2への対応
グーグル社はオンラインコミュニティーの安全性を高め、信頼を強めるための対策として、2014年9月、SHA-1を順次廃止
CertificateTransparency
グーグル社によって発表された、SSLサーバ証明書の信頼性をより高めるための新たな規定
証明書導入・管理
SSL/TLSサーバ証明書
ニーズに応じた多様な種類の証明書で、確かなセキュリティを提供
Secure Email証明書
電子メールの受信者がスパムまたはフィッシング電子メールを正当な送信者の電子メールと区別できる
ドキュメント署名証明書
組織はAdobeおよびMicrosoft Officeドキュメントに自信を持ってデジタル署名できる
コード署名証明書
開発者が意図したとおりに、署名されたソフトウェアがインターネットからダウンロードされることが保証
デバイス証明書
モバイルIDとトランザクションを保護し、企業ネットワークへの安全なアクセスを許可し、安全な電子メールを有効に
1999年6月1日
エントラストジャパンとエヌ・シー・エル コミュニケーション PKI(公開鍵インフラ)ソフトウェア製品のトップベンダーであるエントラストジャパン株式会社(以下エントラスト、本社: 東京都三鷹市、代表取締役社長: 田尾陽一)は、CTIやインターネット電話など常に先進のネットワーク製品を提供しているエヌ・シー・エル コミュニケーション株式会社(以下NCLC、本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 織田博靖)にEntrust/PKI(エントラスト/ピーケィアイ)技術の組み込みに協力し、同社が代理店として扱う、仏アクティブカード社のICカード製品であるActivCard(アクティブカード)に関して、「個人認証、暗号化およびディジタル署名」機能のサポートが実現したことを本日、発表しました。これに伴い、ActivCard製品もEntrust-Ready対応製品となり、エントラストとNCLCは認証システム連携製品の販売および企業提案において協業したことも本日、発表しました。 NCLCが扱うアクティブカード社のActivCardは、Entrust/PKI認証システム環境下で、ICカードにディジタル証明書を書き込むことにより、個人認証が可能になります。また、ActivCardは、ネットワーク業界における各種リーディング製品との相互接続性が、すでに保証されている点など、今後のネットワーク・セキュリティの流れをつくるものと注目されます。 ActivCardはローカル・ログイン(Windows NTドメイン、OS/390 RACF、Unicenter TNGログオンなど)、企業ネットワークへのリモート・アクセス、企業のWebサーバーへのアクセスまたは特定Webページへのアクセス、電子メールのディジタル署名および暗号化など機能特徴があります。なお、ローカルおよびリモートでICカードのイニシャライズが可能であり、開発キット(APIあり)により、多くのアプリケーションやサービスとのインターフェースが可能で、カードへの追加情報の管理も可能です。 ActivCardは盗聴、改ざん、なりすまし、否認などの外部からの脅威に対して、ネットワークセキュリティに個人認証を付けることにより、完全な企業/個人を認証することができ、その応用分野として、コンピュータやファイルの保護、企業および企業間通信の保護、ホームバンキングおよびホームトレーディングなどがあります。 ActivCardは次のもので構成されています。
◇ エヌ・シー・エル コミュニケーション株式会社について
GetAccess、Entrust、Entrust社の全ての製品名はEntrust,Inc.の商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 |