2000年10月13日

ご参考資料(翻訳版):
US News Release

Entrust、次世代暗号であるAES対応Toolkitを無償配布開始

最適化した実装により、高パフォーマンス演算速度を実現


2000年10月10日、米国エントラスト テクノロジーズ社 (ナスダック: ENTU) は、米国商務省国立標準技術研究所 (NIST: National Institute of Standards and Technology) の次世代暗号標準 (AES: Advanced Encryption Standard) に決定された暗号アルゴリズム「Rijndael(レインドール)」を組み込んだEntrustFile Toolkit R5.1.1を発表しました。この新しいEntrustFile Toolkit R5.1.1は、エントラスト社のWebサイトから無償でダウンロードすることができます。

AESは20年間使用してきた米国標準暗号であるDES (Data Encryption Standard) に代わる次世代の暗号アルゴリズムとして、米国商務省国立標準技術研究所が3年半を費やし、選定作業をしていたものです。2000年10月2日、NISTはAESとして、ハイレベル・セキュリティを提供する「Rijndael」アルゴリズムを採用しました。

エントラスト社の暗号開発チームは、AESアルゴリズム候補が5つに絞られた段階から、それぞれのアルゴリズムを実装するプログラムの最適化に取り組んでいました。その結果、AESの決定後、直ちに高速に最適化したEntrust版Rijndaelを提供することができました。エントラストの暗号開発チームによる高速に最適化した実装は、NIST版の実装よりも2倍の演算速度を提供しています。

エントラストの優れた実装速度比
アルゴリズム 処理速度
NIST版Rijndael 24メガビット/秒
Entrust版Rijndael 43メガビット/秒
(PentiumR 200MHz、Windows NTR 4.0で測定)


ダウンロード・サイト
Entrust版Rijndaelをサポートした新しいEntrustFile Toolkit R5.1.1は、次のWebサイトからダウンロード可能です。EntrustFile Toolkit R5.1.1を用いることにより、既存のアプリケーションに暗号機能を実装し、Entrust/PKIの環境に組み込むことができます。

ダウンロード・サイト: http://developer.entrust.com/

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