2001年5月24日

エントラストと日本電気、
電子認証分野における提携関係を確立


PKIソリューションのグローバル・リーダーであるエントラストジャパン株式会社(本社: 東京都文京区、代表取締役社長: 田尾陽一、以下エントラスト)と日本電気株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 西垣浩司、以下NEC)は、この度、電子認証および電子署名など重要な技術であるPKI(Public-Key Infrastructure)分野において、電子証明書のリポジトリ(格納庫)となるディレクトリ・サーバーの販売に関する提携に合意しました。

この度の合意は、NECのディレクトリ・サーバー「EnterpriseDirectoryServer(エンタープライズ・ディレクトリ・サーバ)」をエントラストのPKIセキュリティ・ソリューション「Entrust/PKI」の認定ディレクトリ製品として位置付け、エントラストが従来から販売の電子認証製品群と組み合わせて、「EnterpriseDirectoryServer」の販売をエントラストおよびエントラストの販売パートナー各社から6月4日から開始するものです。また、両社は電子認証分野において強固なセキュリティ・システムの構築と安定的な運用を図るため、情報・ノウハウの提供や技術サポートの提供、セミナーの開催や展示会、宣伝・広告など共同プロモーション活動を通じ、電子認証市場への浸透と拡大を図って行きます。


官公庁や企業においては、本年4月から施行されている電子署名・認証法や電子政府認証基盤(GPKI)に対応したシステムへの取り組みをはじめ、BtoB(企業対企業)、BtoC(企業対消費者)、BtoG(企業対政府)などの様々な電子商取引においてセキュリティを確保するために電子認証に対するニーズが高まってきています。また、電子認証における電子証明書の格納基盤として利用されるディレクトリ・サーバーには、高い信頼性と高度なセキュリティが求められています。この度の両社の提携は、これらの市場のニーズに応えたものであります。

なお、6月6日から開催される Networld + Interop 2001 Tokyo (千葉県幕張メッセ)において、「EnterpriseDirectoryServer」と「Entrust/PKI」との連携デモを実演いたします。


NEC「EnterpriseDirectoryServer」の概要

「EnterpriseDirectoryServer」は電子証明書の格納庫となるサーバー・ソフトウェアで、経済産業省をはじめとした政府電子認証での利用実績があり、①業界標準であるLDAPv3(Lightweight Directory Access Protocol version 3)、X.500、TLS(Transport Layer Security)に準拠、②10億人分を超える大量の認証データを格納できる大規模性、③証明書を格納するのに必要な属性を追加することができる拡張性、④データベース・エンジンを搭載しているためトランザクション異常時のリカバリー機能を実現し、信頼性を高めており、ミッション・クリティカル分野での使用に適している、などの特長を有している。NEC詳細については、Webサイトwww.nec.co.jpを参照してください。


Entrust/PKITMについて

エントラスト社のマネージドPKIは、セキュリティ関係の処理を透過的に自動化する費用対効果が高く、使用が容易なソリューションです。クラス最高の標準ベースのセキュリティと評されるEntrust/PKITMは、ディジタル署名、ディジタル・レシート、暗号および権限管理サービスを様々なアプリケーションの下に提供し、イントラネットおよびエクストラネットでのセキュアなネットワーク環境を提供します。

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