SSLサーバ証明書SHA-2への対応
グーグル社はオンラインコミュニティーの安全性を高め、信頼を強めるための対策として、2014年9月、SHA-1を順次廃止
CertificateTransparency
グーグル社によって発表された、SSLサーバ証明書の信頼性をより高めるための新たな規定
証明書導入・管理
SSL/TLSサーバ証明書
ニーズに応じた多様な種類の証明書で、確かなセキュリティを提供
Secure Email証明書
電子メールの受信者がスパムまたはフィッシング電子メールを正当な送信者の電子メールと区別できる
ドキュメント署名証明書
組織はAdobeおよびMicrosoft Officeドキュメントに自信を持ってデジタル署名できる
コード署名証明書
開発者が意図したとおりに、署名されたソフトウェアがインターネットからダウンロードされることが保証
デバイス証明書
モバイルIDとトランザクションを保護し、企業ネットワークへの安全なアクセスを許可し、安全な電子メールを有効に
2002年8月20日
エントラストジャパンが
「Entrust GetAccess 4.7J Runtime」の販売を開始 -様々な商用Apacheに対応し、 Webアプリケーションサーバーとの親和性を向上- エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO:ブラッド・オーモンド、以下:エントラストジャパン)は、本日GetAccessの最新バージョンである「Entrust GetAccess4.7J 」(以下「GetAccess4.7J」)の提供を開始することを発表しました。 「GetAccess」の主要な機能のひとつにWebシングルサインオンがあります。「GetAccess」ではシングルサインオンを実現するため、様々なWebサーバーソフトに、そのWebサーバーが持つ認証機能を代行させるWebサーバー用のプラグインソフトを提供しています。従来の「GetAccess」ではプラグインソフトとして、iPlanet Web Serverのプラグインや、Microsoft Internet Information ServerのISAPIフィルタを提供していました。今回の「GetAccess4.7J」は、このWebサーバー用のプラグインモジュールの対応Webサーバーを拡大し、今回新たに、IBM HTTP Server、Oracle HTTP Server等のWebアプリケーションサーバーに内蔵されている商用Apacheに対応し、昨今市場で利用が高まるWebアプリケーションサーバーと「GetAccess」が提供するシングルサインオン機能の親和性を高めました。 「GetAccess4.7J」の主な特長は、以下のとおりです。 【「GetAccess4.7J」の新機能】 ■各種商用Apacheへの対応 「GetAccess4.7J」は、IBM HTTP Server、Oracle HTTP Serverに対応します。今回の商用Apacheへの対応によりIBM WebSphereや、Oracle9iASといった主要なアプリケーションサーバーに内蔵されているWebサーバーをそのまま活用可能になりシステム構築が容易になりました。 ■ログ機能の強化 Webサーバーにアクセスしてきたユーザーの情報をよりきめ細かくログに出力できるようになり、管理者はWebサーバーへアクセス中のユーザーの状況を把握しやすくなりました。 ■URIレベルでのリソース保護 「GetAccess」のもう一つの主要な機能であるWebリソースの保護を行う際、Webアプリケーションなどの動的コンテンツの保護を行うためにURIレベルで、アクセス制御するWebリソースの定義が可能になりました。これによりWebアプリケーションをより確実に保護できるようになりました。 ■仮想サーバーへの対応 「GetAccess4.7J」は、iPlanet Web Server ver6.0、Microsoft Internet Information Server ver5.0の仮想サーバー機能に対応します。ユーザーはこれらのWebサーバー機能をフルに活かしたまま、シングルサインオンを利用できます。 【「GetAccess4.7J」の主な対応Webサーバー 】 IBM HTTP Server v1.3.19 Apache v1.3.23 Oracle9iAS v1.0.2.2 iPlanet Web Server Enterprise Edition v6.0 SP1 JA Lotus Domino v5.0.8, v5.0.9a MS Internet Information Server v5.0 【販売方法と価格】 「GetAccess4.7J」は、「GetAccess4.6J」に無償で付属します。 「GetAccess4.6J」は、エントラストジャパンの販売代理店、OEMメーカー、テクノロジーパートナーを通じて販売されており、価格は、1,000ユーザーで590万円から提供されています。 本日発表された「GetAccess4.7J」の提供開始を機に、エントラストジャパンでは Webアプリケーションサーバーを利用している企業ユーザーをより幅広くサポートしていきます。 以上
エントラストジャパン株式会社について エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社(http://www.entrust.com/)の日本総販売代理店として、1998年12月に設立され、日本市場向けにエントラスト社製品の販売を行っています。主な製品は公開鍵暗号方式(Public-Key Cryptography)をベースにした、認証機関(CA)システム製品、デスクトップ・セキュリティ製品、Webセキュリティ製品などです。 製品供給元であるエントラスト社は、インターネットセキュリティソリューション開発/販売の世界最大手企業として、暗号技術の開発、PKI(Public Key Infrastructure)製品、PMI(Privilege Management Infrastructure)製品の開発および販売を行っています。その製品は、NASA、米国沿岸警備隊、Lloyd’s TSB社、メリルリンチ社、カナダ政府等1,200を超える企業と団体に採用されています。同社は、本社を米国に、開発拠点をカナダにもち、エントラストヨーロッパ( エントラストジャパンの概要は、Webサイト http://japan.entrust.com/ をご参照ください。 Entrust、エントラスト社の全ての製品名はエントラスト社 の商標もしくは登録商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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