2002年9月4日

エントラストジャパンとACCESSが協業

―エントラストジャパンがPremier PartnerとしてACCESSの
ACCESS Advanced Alliance (AAA)に参加―

エントラストジャパン株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長COO: ブラッド・オーモンド、以下: エントラストジャパン)は、株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:荒川 亨、以下ACCESS)のパートナープログラム、AAA (ACCESS Advanced Alliance)において、プレミアパートナーとして認定されたことを、本日発表いたします。両社は、今後、協力関係を強化し、両社製品間の接続性を一層高めるとともに、共同してマーケティング活動を行い、携帯電話をはじめとする情報家電を利用して、電子決済などの高度な認証セキュリティが要求されるサービスを利用されるプロバイダや企業に対して、PKIという高度な認証技術を確実に提供してまいります。

「ACCESS Advanced Alliance」は、ACCESSが提供するNetFrontをはじめとするACCESS製品にサードパーティ製品をインテグレートするための開発ツールや技術情報、技術サポートの提供、製品プロモーション活動の機会の共有などを目的としています。ACCESSは、このプログラムにより、パートナー企業とのよりよい関係を構築すると同時にACCESS製品を採用されるお客様に対し、より幅広いソリューションを提案することを目指しています。

本日発表されたAAAプログラムへの参加に先立ち、既にACCESSの提供する情報家電向け組込み型ブラウザのデファクト・スタンダードであるNetFrontに、エントラストジャパンの親会社である米国Entrust, Inc.(以下米国エントラスト社)のルート・キー注1が提供されています。米国エントラスト社のルート・キーは、PC上の主なWebブラウザに既に組み込まれています。

米国エントラスト社のルート・キーが提供されていることによりユーザーが受諾している主なメリットは以下のとおりです。

■オンライン取引の安全強化
一般ユーザーは、NetFrontが組み込まれている莫大な数の情報家電端末を利用して、米国エントラスト社が提供する証明書発行サービス、Entrust.Netから発行されたディジタル証明書を所有する企業サイトと、より高いセキュリティレベルにおけるオンライン取引ができる通信インフラを持つことができます。エントラストのルート・キーを用いることにより、SSLを用いたセキュアなセッションを行うことが可能なため、一般ユーザーとしては、携帯電話やWEB端末など、広く普及している機器から、幅広く高度なオンラインサービスを容易、かつより安全に利用するための選択肢が増えることになります。

■企業のオンラインサービスの信頼向上
インターネット上でビジネスを展開する企業にとって高額な決済を含む取引をはじめとした、高いセキュリティレベルの求められるオンラインサービスを、より多くの顧客に対して提供する為の選択肢が拡大します。

■セキュアな企業のWebサイトへのシームレスなアクセスの実現
従来は、ルート・キーが組み込まれていなかったため、ユーザーがWebにアクセスする度に証明書を信用するか否かの確認が求められました。情報端末に組み込まれた米国エントラスト社のルート・キーを利用することにより、ユーザーはセキュリティレベルの高い企業のWebサイトへシームレスにアクセスすることが可能になります。

ACCESSは、「NetFront」や、「Compact NetFront」など、携帯電話をはじめとする様々な情報端末への組込み型インターネットブラウザを提供しており、日本国内ではトップシェアを誇っています。また、米国エントラスト社では、インターネット上でセキュアなセッションを可能にするための「証明書発行サービス」を行っています。発行された証明書を利用することによって、企業のWeb サイトの認証や、暗号化によるセキュアな通信をインターネット上で行うことができるようになります。

以上

ルート・キー注1
ルート・キー (ルート証明書) とは、認証機関 (CA) の発行した証明書が正しいかどうかを検証するために必要な情報です。特定のCA のルート・キーを組み込んでいるブラウザは、その CAから発行された証明書を持つ Web サーバーと通信を行なう 際に、自動的に Web サーバーを認証し、通信を暗号化することができます。


エントラストジャパン株式会社について
エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社(http://www.entrust.com/)の日本総販売代理店として、1998年12月に設立され、日本市場向けにエントラスト社製品の販売を行っています。主な製品は公開鍵暗号方式(Public-Key Cryptography)をベースにした、認証機関(CA)システム製品、デスクトップ・セキュリティ製品、Webセキュリティ製品などです。
製品供給元であるエントラスト社は、インターネットセキュリティソリューション開発/販売の世界最大手企業として、暗号技術の開発、PKI(Public Key Infrastructure)製品、PMI(Privilege Management Infrastructure)製品の開発および販売を行っています。その製品は、NASA、米国沿岸警備隊、Lloyd’s TSB社、メリルリンチ社、カナダ政府等1,500を超える企業と団体に採用されています。同社は、本社を米国に、開発拠点をカナダにもち、エントラストヨーロッパ(http://www.entrust.ch/)として、英国、ドイツおよびスイスにも販売拠点を持っています。
エントラストジャパンの概要は、Webサイト http://japan.entrust.com/ をご参照ください。

Entrust、エントラスト社の全ての製品名はエントラスト社 の商標もしくは登録商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業です。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront(r)」は、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、PDA、ワープロ、カーナビ、ウェブ電話、専用端末などを中心に、国内外の主要メーカー多数に採用されています。また、小型情報機器向けのマイクロブラウザ「Compact NetFront(r)」は、NTTドコモのiモード向け端末などを出荷しているメーカー多数に採用されています。現在、40以上の主要メーカーから約177機種、7200万台以上のNetFront、Compact NetFront搭載製品が出荷されています。なお、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

NetFrontについて
NetFrontは1995年にACCESSが独自に仕様設計・開発した、組み込み情報家電の分野において、圧倒的な市場シェアを占める、事実上のデファクトスタンダードブラウザです。プラットフォームを選ばない高い移植性と柔軟なUIカスタマイズ性、メモリやCPU資源が限られた環境における高性能が高く評価され、テレビ、セットトップボックス、ワープロ、PDA、Webフォン、ゲーム機、メール端末、カーナビゲーションシステム、キヨスク端末など、様々な機器に搭載出荷されています。

*NetFront及びCompact NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。*「iモード」は株式会社NTTドコモの登録商標です。


■ エントラストジャパン株式会社連絡先
エントラストジャパン株式会社
担当: 広瀬 努(hirose@entrust.co.jp)/羽柴 愛子(hashiba@entrust.co.jp)
Tel: 03-5211-8900 Fax: 03-5211-7810

■ 本件に関するお問い合わせ先(報道関係者向け)
株式会社エル・ビー・エス エントラストジャパン社広報担当: 菅 俊介
Tel: 03-5563-4845 Fax: 03-5563-4886 E-mail: ssuge@lbs.co.jp



ページの先頭へ