SSLサーバ証明書SHA-2への対応
グーグル社はオンラインコミュニティーの安全性を高め、信頼を強めるための対策として、2014年9月、SHA-1を順次廃止
CertificateTransparency
グーグル社によって発表された、SSLサーバ証明書の信頼性をより高めるための新たな規定
証明書導入・管理
SSL/TLSサーバ証明書
ニーズに応じた多様な種類の証明書で、確かなセキュリティを提供
Secure Email証明書
電子メールの受信者がスパムまたはフィッシング電子メールを正当な送信者の電子メールと区別できる
ドキュメント署名証明書
組織はAdobeおよびMicrosoft Officeドキュメントに自信を持ってデジタル署名できる
コード署名証明書
開発者が意図したとおりに、署名されたソフトウェアがインターネットからダウンロードされることが保証
デバイス証明書
モバイルIDとトランザクションを保護し、企業ネットワークへの安全なアクセスを許可し、安全な電子メールを有効に
2002年9月10日
エントラスト社、BCBSM社から
Entrust TruePassの電子IDをWebポータル用に40万個 追加受注 エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役COO: ブラッド・オーモンド)は、同社の米国親会社であるEntrust,Inc.(本社: テキサス州ダラス、会長兼社長兼CEO: ビル・コナー、Nasdaq:ENTU、以下エントラスト社)が、第2四半期に40万個の電子IDを、Blue Cross Blue Shield of Michigan社(以下BCBSM社)から追加受注したことを発表します。BCBSM社は、米国最大の医療保障グループのひとつであるBlue Cross Blue Shieldの中でも最大級の組織です。 米国テキサス州ダラス発 2002年9月3日(現地時間) BCBSM社のコーポレート・コミュニケーション担当上級副社長、リチャード・T・コールは以下のように話しています。「わが社は引き続きWebポータルの機能を拡大してゆく方針であり、その上でオンライン・セキュリティとプライバシー保護は最優先事項です。今回の発注によって、わが社の事業の多くを安全なオンライン環境下で行うことが可能になります。さらに、エントラスト社の技術は、HIPAA法(Health Insurance Portability and Accountability Act)の基準に合致しており、これはもう一つの利点となっています。」 エントラスト社の会長兼社長兼CEO、ビル・コナーは以下のように述べています。「医療保険業界では業務処理のオンライン化がますます進行しています。医療に関する個人情報の含まれる手続きを行う際に顧客が求める信頼性を構築する上で、より高度なセキュリティは非常に重要となってきます。」 BCBSM社の会員制セルフサービスステーション(www.bcbsm.com)では、会員はオンラインサービスを安全に利用できます。会員は住所、電話番号の更新や、契約で登録した家族会員のメンバーシップ状況の確認、保障事項の追加をすることができます。同社は、将来的には、医師、病院などが利用できる、多岐にわたるWebポータル機能の展開を計画しています。 Entrust TruePass(TM)は、医療に関する個人情報のセキュリティ保証を支援する、電子証明書機能と署名機能を含む電子ID技術を提供します。加えて、これらの機能は、セキュアな監査追跡と否認防止(電子情報とトランザクションが否認されないようにすること)を可能とし、医療保険の設計内容がHIPAA基準に合致することを支援します。
以上 Entrust, Inc.(エントラスト社)についてエントラスト社(Nasdaq: ENTU)は、インターネットを介してビジネスとトランザクション処理をより安全に実行する、性能強化されたインターネット セキュリティ ソリューションおよびサービス市場における世界的なリーディング プロバイダーです。エントラストは、認証、権限付与、検証、プライバシー、セキュリティの各種マネジメント機能を業界で最も広範に網羅しています。40カ国以上で1,500以上の大手企業、サービス プロバイダー、金融機関および政府機関が、業界賞を受けたエントラストのテクノロジー ポートフォリオを通じて提供されるプライバシー、セキュリティおよび信用を活用しています。さらに詳しい情報は、エントラスト社のホームページhttp://www.entrust.com をご覧ください。 Blue Cross Blue Shield of Michigan(BCBSM社)について エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社(http://www.entrust.com)の日本総販売代理店として、1998年12月に設立され、日本市場向けにエントラスト社製品の販売を行っています。主な製品は公開鍵暗号方式(Public-Key Cryptography)をベースにした、認証機関(CA)システム製品、デスクトップ・セキュリティ製品、Webセキュリティ製品などです。 製品供給元であるエントラスト社は、インターネットセキュリティソリューション開発/販売の世界最大手企業として、暗号技術の開発、PKI(Public Key Infrastructure)製品、PMI(Privilege Management Infrastructure)製品の開発および販売を行っています。その製品は、NASA、米国沿岸警備隊、Lloyd’s TSB社、メリルリンチ社、カナダ政府等1,200を超える企業と団体に採用されています。同社は、本社を米国に、開発拠点をカナダにもち、エントラストヨーロッパ(http://www.entrust.ch/)として、英国、ドイツおよびスイスにも販売拠点を持っています。エントラストジャパンの概要は、Webサイトhttp://japan.entrust.com/ をご参照ください。 北米および特定の他の国々において、Entrustおよびエントラスト社の全ての製品名はエントラスト社 の商標もしくは登録商標です。また、カナダにおいては、EntrustはEntrust Technologies Limitedの登録商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 エントラストジャパン株式会社 担当: 広瀬 努(hirose@entrust.co.jp)/ 羽柴 愛子(hashiba@entrust.co.jp) Tel: 03-5211-8900 Fax: 03-5211-7810
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