2003年4月16日

エントラストジャパン株式会社

エントラストのPKIソリューションを、共信が受発注基幹システムに採用
 
~企業間取引のEDI化実現のためEntrust Authorityを導入~


エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO: ブラッド・オーモンド、以下エントラストジャパン)は、半導体部材等の専門商社である共信株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長 遠藤 泰右、以下共信)の受発注基幹システムに、PKIソリューションを用いたセキュリティ基盤を提供したことを発表します。

共信は、半導体や液晶ディスプレイの部材等を取り扱う専門商社で、従来、電話やFAXで4,000社を越える顧客に対して生産計画や、次期製品モデルに関する情報提供を行なっていました。こうした顧客向け重要情報の提供を、迅速、かつ効率的に行なうため、受発注システムのオンライン化を検討したところ、情報漏洩の防止対策が必要となり、エントラストのPKIソリューション導入に至りました。共信は、2003年度の秋を目途に顧客向けWebポータルサイトを構築し、セキュアで効率的な情報提供サービスの開始を行なう予定です。

複数あるPKIベンダーの中からエントラストが選ばれた理由には、製品の優位性、導入実績、メーカーサポート、自営CAの運用が容易であったこと等が挙げられますが、最大の理由は、エントラストの証明書が自動更新機能を備えていたことです。ユーザー認証を行なう上で必要となるディジタル証明書には、通常1年~2年の有効期限が設定されており、有効期限を過ぎた証明書はユーザー側で更新手続きを行なわなくてはなりません。しかし、エントラストのディジタル証明書では、証明書の更新が自動的に行なわれるため、ユーザー側では有効期限を一切意識することなく、セキュリティを実行することができます。

この他、共信社内では、エントラストのディジタル証明書を用いて、国内外に点在する25箇所の営業ネットワークへの情報提供をセキュアに行なっています。社内の資産情報を明確にし、役職ごとに参照できる情報を判別した上で、一部の社員を対象にディジタル証明書ベースのアクセスコントロールを実現しています。将来的には350名全社員を対象に社内リソースへのアクセスコントロールを行なう予定です。共信の期待するエントラストPKIソリューションの導入効果は、経営品質を高めること、及び、共信社員のセキュリティ意識を高めることです。生き残りの厳しい業界において競争に打ち勝つと同時に、業界の中堅企業の見本となるよう、イニシアチブをとって先進的にセキュリティソリューションを採用しています。

尚、今回エントラストのソリューションを用いたセキュリティ基盤構築のシステムインテグレーションは、日本ヒューレット・パッカード株式会社が行いました。ネットワークやセキュリティ分野での国内、海外での多くの実績やノウハウを活かし、PKIを中心としたディレクトリ構築、ICカードによる本人確認やアクセス制御、システムのサーバプラットフォームの提供などトータルなインテグレーションを実施しています。

共信では今後、取引先企業とのメールの暗号化や、ディジタル署名付き電子帳票のやりとりなど、PKIの適用範囲を最大限に活用していく方針です。また今後のWebEDIが普及することを見越し、将来的に大手企業とのEDI取引にもスムーズに対応できるようセキュリティ基盤を整えていく予定です。

 

以上

エントラストジャパン株式会社について
エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社(http://www.entrust.com)の日本総販売代理店として、1998年12月に設立され、日本市場向けにエントラスト社製品の販売を行っています。主な製品は公開鍵暗号方式(Public-Key Cryptography)をベースにした、認証機関(CA)システム製品、デスクトップ・セキュリティ製品、Webセキュリティ製品などです。
製品供給元であるエントラスト社は、インターネットセキュリティソリューション開発/販売の世界最大手企業として、暗号技術の開発、PKI(Public Key Infrastructure)製品、PMI(Privilege Management Infrastructure)製品の開発および販売を行っています。その製品は、NASA、米国沿岸警備隊、Lloyd’s TSB社、メリルリンチ社、カナダ政府等1,200を超える企業と団体に採用されています。同社は、本社を米国に、開発拠点をカナダにもち、エントラストヨーロッパ(http://www.entrust.ch/)として、英国、ドイツおよびスイスにも販売拠点を持っています。エントラストジャパンの概要は、Webサイトhttp://japan.entrust.com/ をご参照ください。

北米および特定の他の国々において、Entrustおよびエントラスト社の全ての製品名はエントラスト社 の商標もしくは登録商標です。また、カナダにおいては、EntrustはEntrust Technologies Limitedの登録商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。


共信株式会社について
共信株式会社は1950年11月に大阪で創業し、日東電工株式会社の販売代理店として着実に業績を伸ばしてまいりました。2001年資本金を7億6,700万円に増資し、社名を共信商事株式会社から現在の共信株式会社へと変更いたしました。2003年の国内拠点は25箇所、国内関係会社5社、海外現地法人は9社となります。
主な取扱商品は、偏光板、FPC、電気絶縁部材、ハーネス材料、半導体・電子部品、環境リサイクル材料などです。
共信は52年の歴史に培われた信頼と確かな実績を活かし、従来の商社機能である資材供給にとどまらず「情報力」「対応力」「提案力」をさらに磨き、お客様によりご満足いただけるベストソリューション・プロバイダーを目指していきます。
共信株式会社の概要は、Webサイトhttp://www.kyoshin-ltd.com/ およびhttp://www.display-world.jp/kyoshin/ をご参照ください。

■エントラストジャパン株式会社連絡先
エントラストジャパン株式会社
担当: 広瀬 努(hirose@entrust.co.jp)/羽柴 愛子(hashiba@entrust.co.jp)
Tel: 03-5289-8880 Fax: 03-5289-8870

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