2003年5月13日

エントラストジャパン株式会社
News Release

エントラストジャパン、SAML、Microsoft .NET Passportに対応した
次世代シングルサインオン製品 「Entrust GetAccess 7.0」を発表
 
~Webサービス技術を採用し,機能を大幅に拡張~


エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO: ブラッド・オーモンド、以下エントラストジャパン)は、Webサービス技術を採用したシングルサインオン製品の最新版「Entrust GetAccess7.0」(日本語版)が、新たにSAML、Microsoft .NET Passport(注1)に対応することを発表します。これにより、ユーザーはWebサイトにアクセスするお客様を透過的に認証することや対応認証方法の範囲拡張などが可能になります。

「Entrust GetAccess」は複数のeビジネスWebサイトに分散する認証システムを統合し、アクセス権限を集中的に管理するソフトウェアです。認証が一度で済むため(シングルサインオン)、ユーザーや管理者が管理するユーザーIDやパスワードが減り、システムの利便性が向上します。また、ユーザーとリソースを関係づける独立したルールベースのアクセス件管理を実現しており、組織変更などに伴うシステムの拡張や変更に柔軟且つ効率的に対応できる製品です。

これまでの「Entrust GetAccess」は、独自の技術によって、異なるドメインにあるサイト同志でシングルサインオンを実現していましたが、最新版では標準化団体OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information)の標準仕様として認定されたSAML(Standards Security Assertions Markup Language)1.0を利用した複数の異なるドメイン間でのシングルサインオンに対応します。これにより、例えば、提携している企業の異なるWebサイトにアクセスするユーザーを透過的に認証することが可能になります。

エントラストはOASISのセキュリティサービス技術委員会の創設会員で、SAMLの開発に貢献しています。エントラストはリバティ・アライアンス・プロジェクト(注2)のメンバーで、本プロジェクト(企業が後援するSAMLの最初のビジネスアプリケーション)のPhase 1.0の定義と配布を支援いたしました。今後は、「Entrust GetAccess」もリバティ・アライアンスの仕様に対応すべく、開発を進めて参ります。

また最新版では、SAMLへの対応に加え、Microsoft.NET Passport(以下 .NET Passport)にも対応し、認証方法の範囲を更に広げます。.NET Passportは世界中で最も普及している認証システムの一つであり、これに対応することは、「Entrust GetAccess」を採用する多くの企業にとって、自社のサイトにアクセスしてくるユーザーの利便性を向上させ、アクセス数の増加に繋がることが予想されます。

この他、EJB(Enterprise JavaBeans)のアクセスコントロールを「Entrust GetAccess」で集中的に行う為の拡張機能も加わり、アクセス権管理をより一層精緻に行うことが可能になります。

「Entrust GetAccess 7.0」は2003年6月から出荷開始され、エントラストジャパンの販売パートナーを通じて提供される予定です。

「Entrust GetAccess」は国内150以上の企業に採用され、シングルサインオン製品の中で国内ナンバーワンのシェアを持つ実績のある製品です(注3)。

(注1) ユーザーが単一のユーザー名及びパスワードを使用して、.NET Passport参加サイトにアクセスすることを可能にするサービス
(注2) リバティ・アライアンス・プロジェクトは、インターネット上で利用するユーザー認証技術やシングルサインオン技術を開発、普及させる目的で2001年9月に結成された標準化団体。SAMLベースのFederated SSOを実現する規格を制定。現在、約160社が加盟しており、その規格として「Liberty 1.1」の仕様を公開している。
(注3) 2000年度 (株)富士キメラ総研発表資料による

 

以上

エントラストジャパン株式会社について
エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社(http://www.entrust.com)の日本総販売代理店として、1998年12月に設立され、日本市場向けにエントラスト社製品の販売を行っています。主な製品は公開鍵暗号方式(Public-Key Cryptography)をベースにした、認証機関(CA)システム製品、デスクトップ・セキュリティ製品、Webセキュリティ製品などです。
製品供給元であるエントラスト社は、インターネットセキュリティソリューション開発/販売の世界最大手企業として、暗号技術の開発、PKI(Public Key Infrastructure)製品、PMI(Privilege Management Infrastructure)製品の開発および販売を行っています。その製品は、NASA、米国沿岸警備隊、Lloyd’s TSB社、メリルリンチ社、カナダ政府等1,200を超える企業と団体に採用されています。同社は、本社を米国に、開発拠点をカナダにもち、エントラストヨーロッパ(http://www.entrust.ch/)として、英国、ドイツおよびスイスにも販売拠点を持っています。エントラストジャパンの概要は、Webサイトhttp://japan.entrust.com/ をご参照ください。

北米および特定の他の国々において、Entrustおよびエントラスト社の全ての製品名はエントラスト社 の商標もしくは登録商標です。また、カナダにおいては、EntrustはEntrust Technologies Limitedの登録商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。


■エントラストジャパン株式会社連絡先
エントラストジャパン株式会社
担当: 広瀬 努(hirose@entrust.co.jp)/羽柴 愛子(hashiba@entrust.co.jp)
Tel: 03-5289-8880 Fax: 03-5289-8870

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