2003年6月12日

エントラストジャパン株式会社

エントラストジャパン、
Webシングルサインオン製品 「Entrust GetAccess 7.0」を出荷開始
 
~Webサービス技術を採用し、機能を大幅に拡張~


エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO: ブラッド・オーモンド、以下エントラストジャパン)は、Webシングルサインオン製品の最新版「Entrust GetAccess 7.0」(日本語版)の国内市場への出荷を、本日より開始することを発表いたします。

「Entrust GetAccess」は、複数のWebサイトに分散する認証システムを統合し、アクセス権限を集中的に管理するソフトウェアです。認証が一度ですむため(シングルWebログイン)、ユーザーやシステム管理者が管理すべきIDやパスワードが減り、Webシステムの利便性が向上します。さらに、ユーザーとWeb上のコンテンツやアプリケーションを関係付ける独立したルールベースのアクセス権限管理を実現しており、組織変更や人事異動に伴うアクセス権の変化にも柔軟かつ効率よく対応できます。内部の人間による不正なアクセスを未然に防ぎ、Webシステムのセキュリティを向上させることが可能です。


「Entrust GetAccess 7.0」の主な新機能は以下の通りです。

■ SAML対応
SAML1.1に対応。これにより、例えば、Entrust GetAccess 7.0を使って顧客向けにセキュアなWebポータルサイトを公開している異なる企業があった場合、それぞれのGetAccessのわずかな設定の変更で、それぞれの企業に属するユーザーが両社のポータルサイトをシングルサインオンで行き来できるようになります。

■ Microsoft .NET Passport(注1)対応
GetAccessで保護されたWebシステムへのログイン手段としてMicrosoft .NET Passportが利用可能。これにより、Microsoft .NET Passportで認証されたユーザーへGetAccessへの透過的なアクセスを提供。

■ EJB(Enterprise Java Beans)アクセスコントロール
EJBレベルのアクセスコントロールに対応。EJBコンポーネントのアクセス制御もGetAccessで集約して実行可能。これにより開発者はビジネスロジックに専念して開発が可能。※本機能は別売のオプションサーバーにて提供されます。

■ Microsoft ActiveDirectory 対応
GetAccessのユーザー情報、アクセス権情報を格納するレポジトリとして、新たにMicrosoft ActiveDirectoryに対応。国産ディレクトリサーバへの対応も計画中です。

■ パフォーマンスアップ
内部処理を見直し、以前のバージョンに比べピーク時のログイン処理を2倍に改善。※当社比較による

■ 「Webサービス」技術の採用
SAML、SOAP、XACML等Webサービス技術を採用。標準技術に対応することで相互運用性や拡張性が向上。

エントラストでは、今後「Entrust GetAccess」をLiberty AllianceやKerberos認証、Linuxへの対応をさせるなど、成長著しいセキュリティ3A(Authorization-認証、Authentication-認可/権限付与、Administration-管理)市場に、魅力的な製品を投入しつづけます。
「Entrust GetAccess」は、日本市場において、大塚商会、清水建設、旭化成といった150以上の企業に採用され、シングルサインオン製品の中で国内ナンバーワンのシェア (注2)を誇っており、導入企業が主催する「GetAccessユーザー会」等を通して、日本のお客様の声を取り入れ、機能の拡張に努めています。

「Entrust GetAccess 7.0」は、エントラストジャパンの販売パートナーを通じて販売され、価格は1,000ユーザーで590万円(税別)から提供されます。

(注1) ユーザーが単一のユーザー名及びパスワードを使用して、.NET Passport参加サイトにアクセスすることを可能にするサービス

(注2) 2001年度 (株)富士キメラ総研発表資料による

以上

エントラストジャパン株式会社について
エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社(http://www.entrust.com)の日本総販売代理店として、1998年12月に設立され、日本市場向けにエントラスト社製品の販売を行っています。主な製品は公開鍵暗号方式(Public-Key Cryptography)をベースにした、認証機関(CA)システム製品、デスクトップ・セキュリティ製品、Webセキュリティ製品などです。
製品供給元であるエントラスト社は、インターネットセキュリティソリューション開発/販売の世界最大手企業として、暗号技術の開発、PKI(Public Key Infrastructure)製品、PMI(Privilege Management Infrastructure)製品の開発および販売を行っています。その製品は、NASA、米国沿岸警備隊、Lloyd’s TSB社、メリルリンチ社、カナダ政府等1,200を超える企業と団体に採用されています。同社は、本社を米国に、開発拠点をカナダにもち、エントラストヨーロッパ(http://www.entrust.ch/)として、英国、ドイツおよびスイスにも販売拠点を持っています。エントラストジャパンの概要は、Webサイトhttp://japan.entrust.com/ をご参照ください。

北米および特定の他の国々において、Entrustおよびエントラスト社の全ての製品名はエントラスト社 の商標もしくは登録商標です。また、カナダにおいては、EntrustはEntrust Technologies Limitedの登録商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。




■エントラストジャパン株式会社連絡先
エントラストジャパン株式会社
担当: 広瀬 努(hirose@entrust.co.jp)/羽柴 愛子(hashiba@entrust.co.jp)
Tel: 03-5289-8880 Fax: 03-5289-8870

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