2003年7月31日

エントラストジャパン株式会社
Waveset Technologies, Inc.

エントラストジャパンとWaveset社が
「アイデンティティマネージメント」対応の製品販売で協業

~日本のアイデンティティマネージメント市場へ本格参入~

エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: ブラッド・オーモンド、以下エントラストジャパン)と、Waveset Technologies社(本社:米国テキサス州オースティン、創設者兼CEO: マイク・トゥーナー、以下Waveset)は、エントラストジャパンがWavesetのアイデンティティマネージメント製品に関する販売代理店契約を締結したことを発表します。今回の提携は、両社の技術力、専門性を密に統合し、包括的なアイデンティティマネージメントソリューションを市場に提供するための相乗効果の高い、戦略的な提携です。

今回の提携によって、エントラストジャパンでは既存のセキュリティ製品ポートフォリオに、「アイデンティティマネージメント」を追加し、日本の3A市場に対してより包括的な製品を提供することが可能になります。3A市場には、ユーザー情報の管理(Administration)、認証(Authentication)、許可・権限付与(Authorization)が含まれます。IDC Japanの調査に拠ると、2001年から2006年の3A市場における平均成長率(年間)は25%が見込まれています。

Wavesetでは、エントラストの強固なセキュリティ機能をWaveset Lighthouse(TM)ソリューションに組み込み、より高度なセキュリティを必要とする企業に対してアイデンティティマネージメントのセキュリティ強化を図っていきます。これらのサービスには、証明書をベースとした認証や、承認プロセスに使用するe-メールの暗号化、ユーザーや管理者によるアイデンティティの許可やプロファイルに関する操作の監査ログに対するディジタル署名が含まれます。

Waveset Lighthouseのアイデンティティマネージメント技術では、プロビジョニング管理、パスワード管理、アイデンティティ プロファイル管理、監査が含まれ、さらに、様々なレガシー、クライアント/サーバー、及びWebベース環境間におけるユーザーのアクセス権限、アイデンティティ データを管理するためのソリューションを提供します。

一方、エントラストのセキュリティ製品ポートフォリオでは、デスクトップや、Webポータル、Webサービスをベースとしたアプリケーションが含まれ、インターネットや企業ネットワーク上でやりとりされる情報に対してアカウンタビリティ(責任)並びにプライバシー(秘匿性)を提供します。

この両社の提携により、管理コストを削減し、包括的かつセキュアな管理、ユーザーアイデンティティの監査、アクセスコントロールを実現するセキュア アイデンティティ マネージメントソリューションを政府機関や企業に対して提供する上で、エントラストジャパンの幅広いリセラーネットワーク、専門性を活かしていきます。その第一弾として、Waveset Lighthouseの日本語版がエントラストジャパン、並びに、同社の販売代理店を通じて本年末より提供される予定です。
エントラストとWavesetでは、共同で以下のようなセキュアアイデンティティマネージメント戦略を提供していきます。

効率よく、かつ低コストで企業内/外におけるユーザーアイデンティティのライフサイクルを管理
様々なアプリケーション、環境間に渡るセキュアなアイデンティティへの拡張
管理面における操作のアカウンタビリティ(責任)や、格納されたユーザーのアイデンティティ、及び、情報の秘匿性を確保


エントラストジャパンでは日本市場向けにWaveset製品のローカライズを支援していくと同時に、Wavesetによって認定を受けたエンジニアスタッフと共にコンサルテーションを含めた販売、カスタマーサポートを行なっていきます。

今回の協業にあたって、エントラストジャパン代表取締役社長であるブラッド・オーモンドは次のように述べています。「企業が従来の枠組みを越えて戦略的な人材の配置を行なうのに伴い、ますます多様化、増加する従業員に対して、オープンかつセキュアなアクセスを提供するのは困難になります。Wavesetとエントラストの技術を組み合わせることによって、複雑化する企業環境に、今までにない高度な機能を備えたセキュア アイデンティティ マネージメントを提供することが可能になります。」
また、Wavesetのコーポレート&ビジネスデベロップメント担当副社長であるマイケル・ディースは次のように述べています。「世界中で企業は、ユーザーの状況を常に最新の状態で管理するための高度で堅牢なソリューションを必要としています。エントラスト及び、今日のエントラストジャパンとの発展的な提携により、我々はアジア・パシフィック市場に進出する機会を得ることになります。これにより両社のお客様は、企業で最も機密性を必要とする資産を適切かつ効果的に保持することができるようなコーポレートポリシーを構築することができます。」

以上


エントラストジャパン株式会社
について
エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社(http://www.entrust.com)の日本総販売代理店として、1998年12月に設立され、日本市場向けにエントラスト社製品の販売を行っています。主な製品は公開鍵暗号方式(Public-Key Cryptography)をベースにした、認証機関(CA)システム製品、デスクトップ・セキュリティ製品、Webセキュリティ製品などです。
製品供給元であるエントラスト社は、インターネットセキュリティソリューション開発/販売の世界最大手企業として、暗号技術の開発、PKI(Public Key Infrastructure)製品、PMI(Privilege Management Infrastructure)製品の開発および販売を行っています。その製品は、NASA、米国沿岸警備隊、Lloyd’s TSB社、メリルリンチ社、カナダ政府等1,200を超える企業と団体に採用されています。同社は、本社を米国に、開発拠点をカナダにもち、エントラストヨーロッパとして、英国、ドイツおよびスイスにも販売拠点を持っています。エントラストジャパンの概要は、Webサイトhttp://japan.entrust.com/ をご参照ください。

Waveset Technologies社について
Waveset Technologies社は、企業間やイントラネット、エクストラネット環境においてセキュアにビジネス・イニシアチブのコントロールを実現するアイデンティティ・マネージメント・ソフトウェア・プロバイダです。Waveset社のユニークなアプローチは顧客の情報資産保護を確保しながら迅速なROIを提供します。Waveset社はIBMやBMC、Microsoft、Novell等、元エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェア開発の経営者によって設立されました。Waveset社の主要な顧客には、GMACファイナンシャルサービスや、クラフト・フーズ、ファースト・アメリカン、バーリントン・ノーザン・サンタフェ鉄道、アメリカ赤十字、ProBusiness Services、ハウスホールド・インターナショナル、カンザスシティーのブルークロス・ブルーシールド、セブンイレブン、Dynegy、及び、その他のフォーチュン500にある有名企業が含まれます。Waveset社は、Lightspeed ベンチャー パートナー、オースティン ベンチャー、オリジン パートナー、Silverton パートナー、AV実験室および、その他民間の投資家によって資金提供されています。

北米および特定の他の国々において、Entrustおよびエントラスト社の全ての製品名はエントラスト社 の商標もしくは登録商標です。また、カナダにおいては、EntrustはEntrust Technologies Limitedの登録商標です。その他の製品名ならびにサービス名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

■エントラストジャパン株式会社連絡先
エントラストジャパン株式会社
担当: 広瀬 努(hirose@entrust.co.jp)/羽柴 愛子(hashiba@entrust.co.jp)
Tel: 03-5289-8880 Fax: 03-5289-8870

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