SSLサーバ証明書SHA-2への対応
グーグル社はオンラインコミュニティーの安全性を高め、信頼を強めるための対策として、2014年9月、SHA-1を順次廃止
CertificateTransparency
グーグル社によって発表された、SSLサーバ証明書の信頼性をより高めるための新たな規定
証明書導入・管理
SSL/TLSサーバ証明書
ニーズに応じた多様な種類の証明書で、確かなセキュリティを提供
Secure Email証明書
電子メールの受信者がスパムまたはフィッシング電子メールを正当な送信者の電子メールと区別できる
ドキュメント署名証明書
組織はAdobeおよびMicrosoft Officeドキュメントに自信を持ってデジタル署名できる
コード署名証明書
開発者が意図したとおりに、署名されたソフトウェアがインターネットからダウンロードされることが保証
デバイス証明書
モバイルIDとトランザクションを保護し、企業ネットワークへの安全なアクセスを許可し、安全な電子メールを有効に
2004年7月29日
エントラストジャパン株式会社 朝日新聞社が社内インフラの再構築にエントラストのPKI製品と
シングルサインオン製品を採用 ~Entrust EntelligenceとEntrust GetAccessの両製品によりセキュリティを強化~ エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO:ジェイ・ケンドリー、以下エントラストジャパン)は、朝日新聞社(本社:東京都中央区築地、社長:箱島信一、以下朝日新聞)の社内認証基盤再構築おいて、セキュリティを強化するため、強固なデスクトップ・セキュリティとアクセスコントロールを実現する「Entrust
Entelligence(デスクトップ・セキュリティ機能)」及び「Entrust GetAccess(アクセスコントロール機能)」を提供したことを発表します。
朝日新聞では、インフラ再構築にともないセキュリティ対策の見直しを実施し、PKIとICカードを利用した認証基盤の導入を検討していました。また、セキュリティ面を強化しつつユーザーの利便性を確保するために、シングルサインオン機能の実現も求められていました。そこで、エントラストのPKIを認証基盤とし、Webアプリケーションに対しては「Entrust GetAccess」を、それ以外のクライアントサーバーシステムに対しては「Entrust Entelligence」を採用することでシングルサインオン機能を実現しました。同社がエントラストの製品を採用した理由は、製品の機能面とともに、海外、国内における豊富な実績を評価しました。 朝日新聞では今後、適用範囲を広げ、各種業務アプリケーションへのアクセスコントロールやユーザーの統合管理を「Entrust Entelligence」 及び「Entrust GetAccess」を用いて行っていく予定です。 以上
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