SSLサーバ証明書SHA-2への対応
グーグル社はオンラインコミュニティーの安全性を高め、信頼を強めるための対策として、2014年9月、SHA-1を順次廃止
CertificateTransparency
グーグル社によって発表された、SSLサーバ証明書の信頼性をより高めるための新たな規定
証明書導入・管理
SSL/TLSサーバ証明書
ニーズに応じた多様な種類の証明書で、確かなセキュリティを提供
Secure Email証明書
電子メールの受信者がスパムまたはフィッシング電子メールを正当な送信者の電子メールと区別できる
ドキュメント署名証明書
組織はAdobeおよびMicrosoft Officeドキュメントに自信を持ってデジタル署名できる
コード署名証明書
開発者が意図したとおりに、署名されたソフトウェアがインターネットからダウンロードされることが保証
デバイス証明書
モバイルIDとトランザクションを保護し、企業ネットワークへの安全なアクセスを許可し、安全な電子メールを有効に
2005年6月13日
エントラストジャパン株式会社 ニュージーランド政府、Entrust_ IdentityGuardTM を採用
米国テキサス州ダラス発- ディジタルID及びインフォメーション・セキュリティ分野において世界のリーディング・カンパニーであるEntrust, Inc.(Nasdaq:ENTU、本社:米国テキサス州ダラス、会長兼社長兼CEO:ビル・コナー)は、本日、ニュージーランド政府のMinistry of Economic Development(以下MED)が、Entrust IdentityGuardを利用して、Citrix Metaframe経由によるセンシティブなアプリケーションへのよりセキュアなリモートアクセスを行うことを発表いたしました。今回のEntrust IdentityGuardの導入は、これまでコスト高のために、一部のスタッフにしか展開できていなかったトークン・ソリューションを置き換えること目的としたものです。 「MEDは、適切なテクノロジーの活用により政府の業務遂行パフォーマンスをいかに改善するかにフォーカスしています。鍵となる必要要件としては、エンドユーザに対し、安全な方法で日々ビジネス・アプリケーションを提供することです。」とMEDのシニアITアキテクトであるStephen Issacs氏は語っています。「そのゴール達成に向け、全スタッフ向けの安全なWebリモートアクセスを実現するためにEntrust IdentityGuardが必要でした。Entrust IdentityGuardは、このセキュリティ要件を満たすもっともコストパフォーマンスのよい製品でした。」 Entrust IdentityGuardは、使い勝手のよい二要素認証ソリューションで、エンドユーザのハードウェア環境になんら高価なデバイスを導入する必要はありません。本製品だけで、Citrix MetaframeやWindowsデスクトップのようなWebアプリケーションに対する強固な認証をシームレスに展開することが可能です。他の複雑な認証ソリューションに比べ、乱数表上の行・列で指定された数字を答えることで、よりシンプルな認証ソリューションを提供します。 MEDでは、コスト削減の観点からだけでなく、全組織に強固な認証を拡大して展開できるメリットを重要視しました。「以前のハードウェアトークン、RSA SecurID®に比べ、ほんの一部の費用ですみました。その結果、これまでの一部スタッフに限られた使用ではなく、全スタッフに展開をすることが可能となりました。」とIssacs氏は付け加えています。 詳細については、http://www.entrust.com/news/2005/6126_6252.htm をご参照ください。 また、 Entrust IdentityGuardの製品詳細については、エントラストジャパン株式会社のWebサイト、http://japan.entrust.com/products/identityguard/index.html をご参照ください。 以上 <お問い合わせ先> エントラストジャパン株式会社 マーケティング部 担当:宮部(mktg@entrust.co.jp) Tel: 03-5289-8880 Fax: 03-5289-8870 |