2006年3月31日

エントラストジャパン株式会社


エントラストジャパン、 Entrust ® IdentityGuard 8.0 の提供を開始

フィッシング対策として「ユーザ認証」「相互認証」機能が強化


エントラストジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:保坂 真、以下、エントラストジャパン)は、 Entrust IdentityGuard (エントラスト アイデンティティガード)の最新版である 8.0 を日本国内で本日より提供開始したことを発表いたします。

Entrust IdentityGuard (以下 IdentityGuard )は、インターネットや企業アプリケーション向けの認証強化プラットフォームです。 IdentityGuard が提供する「乱数表」「機器」「ワンタイム・パスワード・リスト」「アウトオブバンド」「ナレッジベース」の複数認証オプションを組み合わせることで、ユーザ、取引、業務アプリケーションのリスク管理レベルに合わせた認証強化が実現します。また、 IdentityGuard では、「ユーザ認証」だけではなく、サービス提供側のサーバの真正性を証明する「相互認証」機能も提供でき、フィッシング行為を心配することなくユーザは安心してオンライン取引を実行できるようになります。

本日提供を開始した IdentityGuard 8.0 の機能強化点は以下の通りです。


1. 追加された「ユーザ認証」方式

•  機器認証

ユーザ使用機器の「指紋」となる IP アドレスや Web ブラウザ情報等々(最大 25 種類)を入手し、管理者側で設定します。設定後は、トークンなどのハードウェアなしに、ユーザ認証が行えるので、管理者側は配布の手間が省け、ユーザ側は認証手順がシンプルとなります。

•  ワンタイム・パスワード・リスト認証

複数のワンタイム・パスワードが記載されたリストを「ユーザ認証」時の追加認証として使用することができます。 1 度使用されたパスワードは二度と使用されることはありません。 1 回ごとに削ってパスワードを使用する「スクラッチカード」形式での利用も可能です。

•  アウトオブバンド (Out-of-Band) 認証

オンライン認証の問題点のひとつに、その認証行為そのものが同じチャネルで行われることによる信頼性問題があります。アウトオブバンド( Out-of-Band )認証は、通常使用のチャネルを攻撃する脅威から守るために、携帯端末などの別チャネル(つまり Out-of-Band )に、パスワード等を告知して認証を完了させるものです。パスワードは、携帯端末へ E メール、ショートメッセージ及び音声で伝えられます。別のチャネルを組み合わせることで認証強度が向上します。

•  ナレッジベース認証

   もっとも簡単な仕組みのひとつとして、本人以外が知りえない情報を提示することで認証を完了させる方式がナレッジベース認証です。最大 25 種類の情報を登録可能です。その情報は、初期登録もしくは過去の取引でユーザから入手し、共有化されます。 IdentityGuard の管理者側では、各ユーザの情報をすべて質問するか、もしくは一部を質問するかの選択が可能です。


2. 追加された「相互認証」方式

•  イメージ / メッセージ相互認証

イメージのリプレイやメッセージのリプレイにより「相互認証」を実行する方式を提供できます。エンドユーザは、認証プロセスの一環として、ユーザ名を入力した後、パスワードを入れる前に、事前に登録したイメージやメッセージが表示されることで、アクセスしようとしている Web サイトが真正であることが確認できます。イメージの登録は、サービス提供側からオンラインで提示されたイメージから選択して登録するか、もしくは自身の機器から好きなイメージをアップロードして登録することも可能です。




3. 機能強化点

•  ユーザのグループ化やグループ毎のポリシー設定が可能

•  アプリケーション毎に違うユーザ名を単一の IdentityGuard ユーザにマッピング可能

•  LDAP タイプのディレクトリサーバ利用時にカードの先行発行が可能

•  RedHat Enterprise Linux AS 4.0 の追加サポート

•  Microsoft SQLServer 2000 がレポジトリに追加

Entrust IdentityGuard 8.0 は、エントラストジャパンの販売代理店を通じて販売され、価格は、サーバライセンス、 3,150,000 円( 1 サーバあたり、税別)、ユーザライセンス、 1,680,000 円( 1,000 ユーザ、税別)からの提供となります。なお、クライアントモジュールの Entrust IdentityGuard for Microsoft Windows は、無償提供となります。価格には、カード作成関連費、ソフトウェアのインストール、構築費は含まれません。

以上

 


エントラストジャパン株式会社について

エントラストジャパン株式会社は、米国エントラスト社 (Nasdaq : ENTU 、本社:米国テキサス州ダラス、会長兼社長兼 CEO :ビル・コナー http://www.entrust.com/ ) の日本法人で、日本市場向けに米国エントラスト社製品の販売、コンサルティング、サポート業務を行っています。 PKI を最初に提唱し、 90 以上のパテントを持つ米国エントラスト社は、ディジタル・アイデンティティ及びインフォメーションを対象としたセキュリティソリューション分野で、世界のリーディング・カンパニーです。 NASA 、米国沿岸警備隊、 Lloyd’s TSB 社、メリルリンチ社、カナダ政府等、 50 カ国以上で 1,400 を超える企業と団体に採用されており、アイデンティティ・マネジメント、 E メールセキュリティ及び企業コンプライアンス向けのソリューションを提供しています。同社は、本社を米国ダラスに、開発拠点をカナダ・オタワにもち、全世界 10 カ所に拠点を展開しています。エントラストジャパンの詳細は、 Web サイト http://japan.entrust.com をご参照ください。

Entrust は、米国及びいくつかの国において Entrust, Inc. の登録商標です。カナダ国においては、 Entrust は Entrust Limited の登録商標です。すべての Entrust の製品名及びサービス名は、 Entrust, Inc. 及びいくつかの国では Entrust Limited の商標または登録商標です。その他の製品名及び会社名は各社の商標または登録商標です。

以上




<お問い合わせ先>
エントラストジャパン株式会社
マーケティング部
担当:宮部(japan.mktg@entrust.com
Tel: 03-5289-8880  Fax: 03-5289-8870

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